秋らしいテーマで曲を創ろうと考えた時に、なぜか「かくれんぼ」が浮かんできました。
もしかしたら「小さい秋みつけた」の「目かくし鬼さん手のなる方へ」という歌詞をイメージした
せいかも知れません。それにしてもこの歌詞、いったいどんな遊びの情景なのか、
いまだに見当がつかないです。
まあとにかく、「秋」と「かくれんぼ」が僕の中で強烈にリンクしたわけです。
秋のひんやりした空気、紅葉した木々、早い時間に沈んでしまう夕日、そんな小さい頃感じた「なんとなく懐かしいもの」を
音楽で表してみたいと思い、創りました。最後の部分は、あたりが薄暗くなってきて、
疲れと、空腹感、肌寒さ、いつまでも遊んでいたいのにという憂鬱感などがが入り混じりながら
家路についた小さい頃のことを思いながら創りました。
小学校時代のごく一般的な放課後から夕飯
までのことを音楽にした感じです。
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