今日は、家族で花見に出かけた。自転車で20分くらいのところにある川沿いの公園である。特段の準備はせず、途中のコンビニで飲み物やお菓子を買った。目的地に着けば、満開の桜であった。この上ないタイミングである。早速、テントを張り、レジャーシートを敷いてごろごろした。
子供たちは、我が家のアウトドアの定番である「いつ、だれが、どこで、なにをした」ゲームをしたいと言い、やり始めた。無茶苦茶な文章を創り出しては、爆笑していた。その後は、ボールを持って広場で遊んだ。
ボールで遊んでいると、子犬が猛突進してきて、いきなりボールを奪った。優一は、最初は怖がっていたが、すぐに子犬と仲良しになり、ボールを持って一緒に走り回ったり、ボールを投げて子犬に取らせに行ったりして遊んだ。
川でも遊んだ。非常に浅く、流れも穏やかで、それほど冷たくなかった。小魚を眺めたり、流れてくる桜の花びらを拾ったり、石を投げたりして遊んだ。
穏やかで、幸せな一日であった。

左:犬と戯れる優一 中:桜の木の下にテントを張って花見をする 右:川を冒険する
3月18日 光の旋律