飛び石のゴールデンウィークは、一泊二日でキャンプに行った。明石から父が来て合流し、私、サチコ、優一の4人である。
5月4日の朝、レンタカーで出発し、大野城いこいの森中央公園へ向かった。まずは子供たちと公園で思いっきり遊んだ。子供たちは、ここの「ふわふわドーム」が大好きである。巨大な風船の上で跳ねて遊ぶことができ、ここだけでずっと遊べるほどである。その他、巨大なローラー滑り台やアスレチックで遊んでから、父と合流した。父は、ワークマンで買ったソロキャンプ用のテント、セカンドハウスで買った焚き火台等を持ってきていた。なかなか重い荷物であったが、コンパクトにまとめていて、博多のアミュプラザをうろうろしてから来たというからさすがである。

アスレチックで遊ぶ優一

ふわふわドームで遊び尽くした子供たち
昼食は、牧のうどんで食べた。混雑していたが、たまたま離れに案内され、コロナ禍のなか、裏口から入り従業員休憩室のような個室で食事をすることができた。その後、大野城いこいの森キャンプ場へ向かった。
テントを張り終えれば、優一がおじいちゃんと遊びたがった。どうぶつしょうぎ、オセロ、神経衰弱、ババ抜きなどを次から次へと対決を挑み、勝っても負けても大はしゃぎである。特に、どうぶつしょうぎでは全勝し、大喜びであった。

オセロをするおじいちゃんと優一
夕方、バーベキューをした。ここでもおじいちゃんと優一が対決していた。ひとりひとり、バーベキューの串にウインナーを刺して焼いていたのだが、互いのウインナーを押して邪魔して、優一のウインナーが落っこちた。それでも優一は大はしゃぎであった。
その後は、焚き火をして、花火をして大いに盛り上がり、キャンプの夜は更けていった。

バーベキュー
花火に興じる子供たち
次の日の朝、父と私で将棋対決をしていたら、優一が起きてきておじいちゃんと将棋がしたいと言った。当然ぼろ負けであったが、優一は楽しんでいるようであった。

朝、将棋をするおじいちゃんと優一

おじいちゃんに本を読んであげる優一
キャンプを終えて、家に帰ったら、優一はおじいちゃんと「ふみふみ」(複数でスーパーマリオをプレイすること)したいと言った。おじいちゃんのルイージを踏んだり持ち上げて崖に投げ捨てたりして、遊び尽くしていた。
とにかく、おじいちゃんと優一の絡み合いが印象に残った二日間であった。それほど接点があたわけではないのだが、どうも馬が合うらしい。不思議なものである。

楽しいひと時でした
5月1日 どうぶつしょうぎ