今週末は、私と子供たちだけでキャンプに行った。先月キャンプに行った直後、子供たちは「次はいつキャンプに行くんだ」と訊いてきたので、そんなにキャンプが好きなら、暖かいうちにもう一度行っておこうと思ったのである。妻は、そこまでキャンプが好きなわけでもなく、家でのんびりしたいとのことで、3人でキャンプ場に向かった。
テントの設営や、ご飯の準備などはみんなでやるが、それ以外は勝手に好きなものを食べて、好きなことをしていいと言ってあった。すると、テントの設営を終えた瞬間、テント内はまるで我が家の子供部屋のごとく散らかりまくり、その中で引きこもり始めた。ウチの子供たちは、テントでごろごろするのが大好きで、インドアだかアウトドアだか分からないキャンプとなる。それでも、キャンプは本当に大好きらしく、テントで過ごすのがいいらしい。

散らかり放題のテントでごろごろする人たち
夕食はバーベキューである。下ごしらえとして、焼き芋の準備とピーマンを洗って切る作業だけを残してきた。子供たちにやってもらったところ、意外に上手にこなしてくれた。そのほか、食器洗いも、サチコが優一にやり方を教えながら行うなど、思った以上に頼もしい一面を見せてくれる。

野菜を洗う人たち

姉の指導を受けながら食器を洗う優一(翌日の朝の風景)
夜は、バーベキューをしてからの花火という、いつものコースである。子供たちが好きなゲームや音楽の話、学校のことなどを話して大いに盛り上がった。今回は、サチコ用(建前は我が家のサブ機)としてスマホを持たせてあり、バーベキューをしながらLINEでメッセージを送ったり、ビデオ通話をしたりして、楽しんでいた。夜は、修学旅行の夜の如く、恋話などもしたが、優一が先に眠った。サチコは元気で、ふたりでしばらく話をしていたが、私が眠くなり先に眠ってしまった。

妻とLINEでやりとりしているサチコ

花火に興じる優一
次の日、焚き火を囲んでホットサンドとココアの朝食となった。朝は少々冷えるので、焚き火の暖かさが心地よい。私にとっては、最高の二日間であった。子供たちは、思ったよりも頼もしい。また行きたいと思った。

朝食風景(サチコ撮影)

楽しい二日間でした
9月19日 ゲームプログラミング