３月２６日 マリオにハマる
下に書いた「マリオピアノ」「マリオマリンバ」等を見ているうちに、影響されてマリオがやりたくなった。ファミコンのマリオ１と３は持っているのだが、スーパーファミコン版はどうせやらないだろうと思い、引っ越す時にハードオフに売ってしまっていた。どうしてもスーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」がやりたくなって、先週末自転車で中古屋巡りをした。
ところが、「ハードオフ」のジャンクコーナーに行っても、ブックオフに行っても、中古ゲーム店に行っても無い。３件まわったが無く、４件目は何とか見つけたものの1780円もした。
さすがに手が出せず、諦めて帰ろうとしたが、駄目元でまわった５件目のブックオフで105円でゴミの様に積まれている中に「マリオ」を発見した。
私は小声で「ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!」とつぶやいた。それにしてもマリオはプレミアが付き始めているのであろうか。
早速家に持ち帰ってやってみた。引っ越しの時に5.1chホームシアターシステムを買ったので、それも繋げて使ってみた。するとキラーの発射される音などが、重低音で「ドスン」と響いて気持ちよかった。
同時に、折角買ったホームシアターを、こんなことにしか使わない自分が情けなくなった。
３月２６日 「のだめ」的スーパーマリオ男
「スーパーマリオ」のリコーダー編曲を作ろうと、インターネットを調べているうちに、色々なマリオ好きに出会った。中でも凄かったのが、
ピアノで１０分も色々なマリオ曲を弾き続ける男
であった。
あの懐かしの名曲を、目隠しをして弾くことに始まり、コインを取ったり「１ＵＰ」したりしながら曲は進み、最後は「マリオワールド」のスターロードのアップテンポの曲を、タイムオーバー寸前でさらにテンポアップするところまで再現して弾いていた。手は見えないくらい速く、その動きの速さは、「海の上のピアニスト」又は「寄生獣」の「ミギー」を連想させた。
しかし、一番凄いのは、こんな素晴らしい演奏をしているにもかかわらず、演奏している彼は白シャツに短パン姿という、ラフ極まりない格好だということである。部屋は自室なのか、どこかの大学のサークル棟なのか分からないが、ともあれ「ハレ」の場ではない。
まさに「男版のだめ」だと思った。「のだめカンタービレ」の初回は、ジャージ姿の「のだめ」が、ゴミだらけの部屋でピアノを弾いているシーンが印象的であった。彼はそこまで酷い状態ではなかったが、ピアノの素晴らしさと格好のラフさのギャップが面白いと思った。
その他、以下の様なものまであり、世の中にいかにマリオ好きが多いかを思い知った。
マリオギター…効果音が凄い。
マリオマリンパ…(多分)外人のライブ映像。おかしいくらい盛り上がっている。
これだけファンがいるのも、マリオの曲が素晴らしいからだと思う。
３月２５日 布団を叩く
今日は布団を干した。我が家はベランダが広く、気持ちよく布団が干せる。取り込む前に布団をバンバン叩いていると、思わず
「ひっこーし！ ひっこーし！」
と叫びたくなった。これは、１０年もの間、ラジカセで大音量を流しつつ、近隣住民に頭痛や目眩等を起こさせたとして、傷害容疑で逮捕された奈良の「引っ越しおばさん」の真似である。彼女は、布団たたきでバンバン叩きながら、
「ひっこーし！ ひっこーし！ さっさとひっこーひっこーし！！」
と絶叫して、近所の女性に嫌がらせをしていたらしい。
小声でやってみた。すると、リズミカルで楽しい。「引っ越しおばさん」も楽しかったに違いない。
この「つぶやき」を書く為に、「引っ越し おばさん」等で検索すると、さまざまなフラッシュムービーや着メロがあり、盛り上がっている。他人事であれば、これほど楽しいニュースはなかなかないと思った。
３月１８日 イワオカの携帯電話
リコーダー部の帰り、電車の中で携帯電話が震えた。イワオカからの電話だったが、車中の為、出られなかった。恐らく今日のテラグチサン結婚式二次会の件だろうと思い、電車を降りてから折り返したところ、知らないオッサンと以下の様なやりとりをした。
オ：「はい。○×です。」
私：「もしもし」
オ：「○×△！！××！！！」
私：「はい？ もしもし？？」
オ：「オイコルァ！！ ○×◇△〜〜！！！！！！」
私は一旦電話を切った。かなりガラの悪いオッサンである。一体イワオカの身に何があったのか。やばい事件に巻き込まれたのかと思い、今度は非通知で再度電話をして再確認したところ、やはり、
オ：「はい。○×です。」
と、同じ人が出たので、すぐに切った。かなり心配になり、同期数名に「イワオカの携帯に電話かけたら知らないオッサンが出て怒鳴られたのだが、心当たり無いか」というメールを送信したところ、ミヤチから「かけ直して怒鳴られるってすごいな」という返信が来たのみであった。
まあ二次会に来れば大丈夫であろうと思い、行ってみると、イワオカは普通にいた。事情を聞くと、メロディコールとやらの設定が、長州小力という芸人になっていたらしく、電話して相手が出るまでの呼び出し時間中、長州小力の声が流れるらしい。私は、長州小力の音声と会話し、怯えていたことになる。
心配して損したと思った。
ハブ
二次会の帰り、電車の中で妻が
「ハブを飼いたい」
と言い出した。妻は生き物好きである。だから、ハブを飼ってみたいと思ったのかと思ったが、そんな猛毒のヘビを飼いたいと言い出すのもどうかと思い、
「ハブなんか飼ってどうすんだよ？」
と聞き返した。すると、
「ＨＵＢを買えば、二台のパソコンで同時にインターネットが出来るんだ」
という答えが返ってきた。
やっと意味が分かった。
３月１６日 水漏れする
同居を始めてもうすぐ１週間である。帰りに飲み屋に立ち寄りたくなる衝動を押さえて、毎日家に帰っている。
家だが、洗面台・トイレ・シャワー・キッチンと、水周り全てが水漏れしていることが判明した。キッチンは引っ越し時に管理人に来てもらい解決したが、他の問題は解決しておらず、トイレはバケツで受け、シャワーは我慢して使い、洗面台は使用禁止の状態である。
家に帰ってからの時間で、ファミコンの名曲「スーパーマリオブラザーズ」をリコーダー用に編曲した。。笛部やリコーダー部でやってみようと思う。
楽譜と音源はこちら（カワイのフリーソフトをインストールする必要があるので、何か出たら「はい」を押して下さい）
３月１４日 ５Ｓについて
先週末引っ越しをした。３日間かけて片付けをしたが片付かず、未だにどこに何があるか分からない状態である。片付けをしながら、よく職場で言われる「５Ｓ」を思い出した。「５Ｓ」とは
１．整理 ２．整頓 ３．清掃 ４．清潔 ５．躾
を指す。この５つが大事と言うだけではなく、この順番も大事である。
１．整理…要る物と要らない物に分け、要らない物を捨てること。
２．整頓…残った要る物を分類してきちんとしまうこと。
３．清掃…ゴミや汚れの無い状態にすること
４．清潔…ピカピカの状態にすること
５．躾 …１〜４の状態を維持すること
いまいち「清掃」と「清潔」の違いが分からない。そんなことを考えながら、工場のドアに貼ってある「５Ｓ」の掲示を見ていると、勢い良くドアが開いて事務の女性が入ってきた。彼女は想像以上に驚いていた。
私も驚いた。
３月５日 ジャンボ広島焼
昨日はレンタカーで寮の荷物の殆どを運んだ。寮には布団、テレビ、パソコンだけ残しておき、最後の一週間を過ごす。引っ越しは同じ寮に住む後輩のＯ氏に手伝ってもらい、お礼として近くのお好み焼き屋で「ジャンボ広島焼」をおごることにした。
「ジャンボ広島焼」はソバが６玉、卵が５個も入る巨大な広島焼で、総重量は３ｋｇもあるらしい。ひとりで２０分以内に食べ切れれば２０００円貰えるのだが、とても不可能なので、３０００円払ってＯ氏とふたりで食べることにしていた。
「ジャンボ広島焼」は、私にとって念願であった。毎週のように通っていた広島焼屋だったが、「ジャンボ広島焼」は見たことが無かった。巨大な広島焼が食べたいというよりは、「ジャンボ広島焼」をどうやって焼くのか見たかった。Ｏ氏に引っ越しを手伝ってもらったのは、はっきり言って「ジャンボ広島焼」を食べる為の口実である。
「ジャンボ広島焼」は豪快であった。となりで焼いている普通サイズの広島焼が小さく見える。カウンターで食べていた常連のおばあちゃんは、驚きの眼差しで「ジャンボ広島焼」に見入っていた。そして私達に「いいもん見た」と語っていた。
左：ひっくり返す前（右は６玉のソバ） 右：ひっくり返したところ（上のふたつは普通のサイズ）
広島焼が出来上がると、私達は一心不乱に食べ続けた。予想以上に大きい。少しでも気を抜けば、食べられなくなりそうであった。実は、店に入るまでは、「ふたりで食べるなら余裕だろう」と言っており、楽しく談笑しながら食べるつもりでいたのである。しかし、実際に食べ始めると、談笑などしていたら食べきれないと思った。それどころか、ビールや水さえも胃の中に入れるのが勿体無く感じて、広島焼だけを食べ続けた。
何度もくじけそうになったが、必死で食べ続け、約３０分で完食した。広島焼は美味しかったが、食後の感想は「美味しい」というよりも、「試練を乗り越えた」という感じであった。私達は、しばらく動くことも出来ず、さらに３０分くらい休憩してから店を出た。
左：食前 右：食後
次の日、夕方まで何も食べずに過ごすことが出来た。しかし、腹が減ると、また広島焼が食べたくなってくる。引っ越し前に「食べ貯め」しておこうと思ったのだが、不可能らしい。２年半お世話になった「みやじま」に感謝！である。
中村橋の「みやじま」
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